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お店の新着情報から知っておきたい、お墓情報をお届けします

資産運用に興味がある。必要性も感じている。でも、どうすれば――? 金融機関やプロの力を借りるのは有効ですが、思わぬリスクをはらむことも。本当に信頼できる、人生を変えるアドバイザーに出会えた人の実体験を紹介します。 上京した母の願いで、郷里にある父のお墓の「墓じまい」に向けて動き出した越智弘美さん(仮名)。しかし、菩提寺に申し出ると離檀料と閉眼供養料で200万円という高額な費用を請求されます。 減額を求めて菩提寺に電話での交渉を試みるも「これまで世話になってきたくせに」と逆ギレされ、八方塞がりの状況に陥ってしまいました。 墓じまいに200万円? 相場とのギャップに衝撃 地方の墓じまいが厄介だという話は友人や同僚から何度か聞いたことがありますが、自分が当事者となって、確かにこれは一筋縄ではいかないなと痛感させられました。 私はひとりっ子で、父は既に亡く、故郷の実家には母が暮らしていました。しかし、2年ほど前に腰椎を痛めて歩くのが困難になり、「どうせなら娘の近くに行きたい」と私が夫と暮らすマンションの近くの介護付き老人ホームへと移ってきました。 母は父が亡くなった10年ほど前から「終活」と称して身辺整理や遺言書の作成などを始めていたので、実家の片付けはさほど苦ではなく、加えて、ラッキーなことにすぐに売れました。どうやら、母が住んでいた時から「ここなら買いたい」という人がいたようです。 一方で、苦戦したのが、父が眠る菩提寺の墓じまいでした。 母に頼まれて菩提寺に相談に行きましたが、そこで告げられたのは離檀料と閉眼供養料が合わせて200万円かかるということでした。 ネットで調べてみたら、安いところで5万円、相場はせいぜい10万~30万円です。しかも、離檀料はお布施のようなもので、入檀時の契約でもない限り、法的な支払い義務はないと書いてありました。
母がこちらの老人ホームに入居したこともお話ししたので、足下を見て理不尽な金額を提示されたのではないかという疑念を持ちました。取引の公正性や透明性が求められる時代に、そんな大昔の常識がまかり通るのはおかしいと、200万円を払おうとした母を止め、お寺さんに交渉してみようと電話をかけたのです。 しかし、電話に出た住職の娘さんには私が言いがかりをつけてきたと思われたらしく、「これまでさんざん世話になってきたくせに」と逆ギレされてしまいました。 まさに、新入社員時代によく上司から言われた「大事な話は電話でするな」の典型です。往復の交通費と時間を渋ったがゆえに、話をややこしくしてしまったのです。 とはいえ、こんなふうに感情的にこじれてしまうと、とても交渉どころではありません。 墓じまいをするに当たっては、菩提寺に埋蔵証明書(埋葬証明書)を出してもらい、お墓のある自治体に改葬許可を申請する必要があります。そもそも、菩提寺の許可が得られなければ、お墓の中の父の遺骨を勝手に持ち出すことはできません。 「私に任せて」と言った以上、母には相談できず、困り切っているところに事務経理の友人、森岡さんが教えてくれた、
が佐伯さんでした。 佐伯さんは勤務先がお世話になっている行政書士事務所をされているそうで、ご親戚が墓じまいで菩提寺ともめたのを機に、墓じまいで困っている人のお手伝いをするようになったのだそうです。 事務所に入って4年目の29歳と聞かされ、思わず、「そんな若い人で大丈夫なの?」と尋ねたら、「会えば分かるから!」と意味ありげな笑いを返されました。 藁にもすがる思いで佐伯さんに連絡を取ったところ、スケジュールを調整して翌日に面会をセットし、事情を把握した上で、私の代わりに菩提寺との交渉役も引き受けてくれたのです。
佐伯さんの“しごでき感”は私の依頼への対応を見ているだけでよく分かりました。無駄のないスピーディな仕事の進め方といい、私のような行政法の素人へのかみ砕いた説明の仕方といい、高度なビジネススキルは、学生時代に起業経験があり、起業家コンテストに応募したこともあると本人の口から聞いて、なるほどと納得したのでした。
佐伯さんはすぐに菩提寺と話をしてくれたようで、「こういう横紙破りみたいなことをされると、他の檀家に示しがつかない」と先方はいたくご立腹のようだったという報告がありました。
しかしながら、佐伯さんは「でも、大丈夫です。突破口はありますから」と落ち着いたものでした。
実際、突破口はあったのです。
寺院が檀家からの墓じまいの要請を認めようとせず、埋蔵証明書の発行を拒んだケースで、檀家側が自治体と相談し、代替書類を自治体に提出することで墓じまいが許可された事例が過去に存在しました。離檀料をめぐるトラブルが増加している中で、厚生労働省が全国の自治体に対し、こうした対応も可能だという通知を送付しているとも聞きました。
高坂さんは、早速、この事例をちらつかせて、菩提寺に再考を迫ったようです。そして半月後、200万円は30万円に“値引き”されました。
「『市外に出て行った方だからお受けしました。くれぐれも口外はしないようにお願いします』と念を押されました」
後に、支払いや遺骨の引き取りなどの打ち合わせをした際、佐伯さんが菩提寺側からの“お願いごと”を伝えてくれました。
「まだ離檀料で儲けるつもりなんですね」と私が嫌味ったらしく言うと、「他のお寺さんはどこも檀家さんの減少で経営が立ちいかなくなり、大変のようですよ」と菩提寺側の内情を説明してくれました。
「越智さんの菩提寺さんは決して悪い人ではないと思います。私の別のお客さんの菩提寺は、離檀料を減らした分、出入りの石材店さんに指図してものすごい額の撤去費用を吹っかけてきました。もちろん、その通りにお支払いはさせませんでしたけど」
本当に、佐伯さんのプロフェッショナルな仕事ぶりには圧倒されるばかりでした。友人に「そんな若い人で大丈夫なの?」と言った自分を心から恥じました。
一方、母は夏頃から身体機能が衰えて寝たきりとなり、意識もあるのかないのか分からないような状態が続いていました。それでも枕元で私が「墓じまい、終わったよ。お父さんの遺骨もこっちに持ってきたから」と報告した時は小さくうなずいてくれました。
そして、それから2カ月後、静かに息を引き取ったのでした。
佐伯さんの尽力がなかったら、母の存命中に改葬を済ませることは絶対に不可能だったと思います。こうして両親を一緒に納骨できるのは佐伯さんのおかげと感謝するとともに、今後とも、きょうだいも子どももいない私が困った時の相談相手になっていただけたらと思っています。
今回、墓じまいをお考えの方に少しでもヒントになればと思い引用させていただきました。
墓じまいをする際に、離壇料というところで問題が起きるケースが多く弊社が仲介に立ちお話を聞き事を進めたことも数回あります。 入壇した時に契約書や誓約書にその金額が記載されていましたか?
年金暮らしをしている方には、払えませんよね。でも、菩提寺で今まで先祖供養やお盆、彼岸など
お世話になったのは心にありますよね?
お世話になったお気持ちとして檀家から住職様にうけとってもらいたいことです。
失礼。

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